セッションの日々 🎹✨
先月末の学会からあっという間に一週間が経ち💦先生方のおはなしを忘れないようにノートにまとめようと思いながらもやりたい事が山積みになるばかり😭
それでも先ずは1つずつ実行❣️と、その後の
セッションにも少しずつ学んだことを取り入れさせて頂いています🎹🎶
🌷 今日はその中の内容をひとつをご紹介しますね🌷
今から30年ほど前の研究機関在籍時に相談に来られるお母さんとそのお子さんとの様子を記録された竹田先生のお話...
昔は「言葉を促すには、先ずは沢山のことばを聞かせよう!」という教本が主流だったので、セッションに来られたお母さんも、おままごと中
「これも食べて!美味しいでしょ?🍙」
と、お母さんならではの指示、命令の多い言葉がけをされていたのですが、ついには3歳児のお子さんのガマンの糸が切れてお皿を放り出し💨
「マンマ🍙!」(早く終わりたい)
という、間接発話を使っての意思表示をされました。
そんなお母さん(大人)主導のおままごと遊びから一転....🍙
今度は、女性の研究員の先生にお母さん役をバトンタッチ✋
「美味しいね!食べようか?」
と、その子供さんのペースに合わせておままごとを始めると、子供も次第に先生へと目を合わせだして、今度は本心で
「マンマ🍙」(美味しいね♪)
と言ったそうです。
その後、時代を経て
「 言葉がけは、量ではなく質 ✨」
と考えられるようになったそうです....
🌻 インリアルの考え ※🌻
・子ともから始める力(主導権)を持つことを目標とする。
・ 子どもの主体性を大切に(指示的なかかわりを少なくする。)
・ 大人が子どもにリアクティブに関わることから始め、最終的には、子どもと大人が対等に主導権を持つことをゴールとする。
( 竹田先生講義資料より抜粋)
※「Inter Reactive Learning and Communication
(相互に反応しあうことで,学習とコミュニケーションを促進する)」の略。相互的反応による,コミュニケーション能力の支援のこと。
これからも、お子さん達と楽しく🎶💖
スモールステップで、一緒に成長してゆきたいと願っています🚶♀️✨
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各事業所でのセッションに参加してくださる可愛い笑顔のお子さん達からも、たくさんの新鮮な気付きを頂き嬉しく思う毎日です🥰
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